Art Gallery

“みる”ということを簡単に考えていますが、“みる”とはいったい何なのでしょう。

光によって物体を“みる”。それは目という感覚機能をつかって物体をつかむこと。

では、思い描く将来の夢“みる”とは? 思い出を心の中で“みる”とは? 目を閉じて空想の世界を“みる”とは?

現実の風景も美しい。モニターに映る様々な映像も美しい。絵画も彫刻も建築も美しい。

それと同様に、私たちの内部にも美しく魅力的で創造的な世界を“みる”ことができると思うのです。

Artist:よしおか りつこ


Etude -習作-

series “みえる”  (1)~(2)

目を閉じるとみえる世界。言葉で説明できない原始の感覚世界。

記憶なのか 空想なのか 印象なのか…。みえるものをみえたままに記録した習作です。(画材:岩絵の具、顔彩、墨)

(1)は、2018.5.18~2018.9.22制作。作品ナンバー1~38まで

(2)は、2018.10.15~制作。作品ナンバー39~



series “Persons”

人を見て、みえるものがあります。

私の感覚では、周りの人がキラキラしていて美しいものに囲まれているようにみえます。

私には人がより美しく見えているみたいです。

ただ、通りすがりの人や、写真や映像ではみえません。

 

(画材:岩絵の具、顔彩、墨)



series “Memories”

記憶の中の風景。

自分のために描いている絵です。

自分を作っているほとんどは思い出です。

今でも大切だと思える思い出がこんなにも自分の中に残っているということは、とても恵まれていることだと思います。

 

(画材:岩絵の具、顔彩、墨)



series “Animal”

言語化されないイメージの世界には、

動物たちが似合うと思います。

その中でも猫は眠りを象徴してるように感じるのです。

自由な夢の世界の象徴の黒い猫。

単純に動物を描きたいっていうこともあるのですが…

 

(画材:岩絵の具、顔彩、墨)