文化や伝統に繋がる、技術や芸術性は、人々の情熱なくしては生まれないと思います。
逆に、それらをつくるため、守るために、人の心に情熱が生まれるのだと感じます。
6000℃プログラムの“6000℃”とは、地球の核の温度のことです。
この世界は冷静に見えて、実は中心に6000℃という とてつもなく熱い情熱を秘めているのです。
情熱を秘めたものづくり。
それは、自分たちのためだけじゃなく、これから大人になる子どもたちや、
まだ生まれていない将来のために必要なのではないでしょうか。
石材、木工、鉄鋼、染物、刀鍛冶、皮革の現場へ見学へ行きました。
異業種を知ることで、自分に何ができるのか、誰かとどんなことができるのかを考える機会となります。