6000℃プログラム, プロジェクト

文化や伝統に繋がる、技術や芸術性は、人々の情熱なくしては生まれないと思います。

逆に、それらをつくるため、守るために、人の心に情熱が生まれるのだと感じます。

6000℃プログラムの“6000℃”とは、地球の核の温度のことです。

この世界は冷静に見えて、実は中心に6000℃という とてつもなく熱い情熱を秘めているのです。

情熱を秘めたものづくり。

それは、自分たちのためだけじゃなく、これから大人になる子どもたちや、

まだ生まれていない将来のために必要なのではないでしょうか。

石材、木工、鉄鋼、染物、刀鍛冶、皮革の現場へ見学へ行きました。

異業種を知ることで、自分に何ができるのか、誰かとどんなことができるのかを考える機会となります。

協力:(株)大川石材井上製作所(株)槇塚鉄工所大川原染色本舗刀匠 三上貞直round.